遊ぶと仕事が来なくなる?そんなことは全く無い。

『遊びながら豊かになる。』というけど、遊んでいると仕事が来なくなるんじゃないかと心配される方もいるかも知れません。

私の経験上、そんなことは有りません。

私も、40歳になりクラシックカーに乗り始め、フェイスブックに遊びの投稿をしていると、
『欲しがりません勝つまでは。』を地で生きて、仕事だけをしてきた僕を応援してくれていた何人かの方から、
『そういう投稿は、しない方が良い。』
というような忠告を頂いたことも有ります。


それは、それで、最もな、お言葉で私の事を心配して下さって有難いのですが、
でも、僕は僕で自分のやりたい事をやりたいですし、生きたい人生を生きたいですし、コソコソ遊ぶのも気持ち悪いですよね。愉しければ伝えたいし、嬉しければ伝えたく、それを残して生きたいです。

死ぬときに、何が自分の人生だったのだろうと考えると思うのですが、自分のタイムラインは、美しい思い出に彩られていたいと思います。

5年近く、ずっとクラシックカーや、ヨット、キャンピングカーの投稿続けていると、今では誰も何も言わなくなります(笑)

もう、そういう人だと諦められていると思います(笑)
結果として、仕事が来なくなる何てことも有りません。

そういう人だと、知ったうえで、ご依頼を頂くには、価値のあるサービスを提供すれば良いだけです。

先日、数えたら、今後秋までに本業でのCM本見積、マネジメントを予定している物件が
14500㎡、280戸も有りました。

だって、遊んでいたから会社がダメになったとか、あいつはダメになったなんて、絶対に、絶対に、絶対に、言われないように、それまで以上に、真剣に必死に仕事はやってきていますし、より一層パワフルに仕事にも励んでいますからね。そもそもお客様の人生を背負って数億円の仕事を信頼されて任される以上、責任重大過ぎて適当に手を抜くなんてことが出来る訳も有りませんけど。

遊んでいると脳が活性化されて、プラスのエネルギーが満ち溢れて来るんです。
そして遊びから学ぶことも本当に多いです。

解りやすいイメージの一つとして例えばヨットの上では、咄嗟の正確な判断力が必要で、そのおかげで、仕事のスピードも何十倍にもアップしていると感じます。
遊ぶことにより、私の知らなかった潜在能力が一部解放されたとすら感じています。

夜の街に繰り出して飲み歩いて遊んでいる(卒業しました。)でも、女遊びをしているわけでも全くない健康的な遊びですからね。

息子も2歳になり、かわいい盛りで、お風呂に入れたり、保育園に肩車で連れて行ったり、家族サービスをしたり、家族以外とも様々な遊びをしたり、毎日良い刺激や、仕事も規模や難易度が上がる仕事を積極的に、お受けして日々刺激を受けていますが、それでも、私は、人生に、やや飽きてきています。まだ物足りなさを感じています。

40歳までの仕事しかしていなかった独身の私より、遊んで、仕事にも励んできたエネルギーのタンクが何百倍にも膨張しているからだと感じます。もっと面白いこと無いかな?といつも思っています。

膨張したエネルギータンクに溜まったエネルギーを発散させる場所の一つとして作ったのが不動産人脈DXです。

ここ数年、FIREという言葉が流行っているようですが、仮にFIREして、何をしたら愉しい、有意義な人生、美しい人生なんだろうと考えることも有りますが、『健全に上質に沢山遊ぶしかない。』と思います。

私は、人や社会から必要とされることや、現在社会と対峙して誰もやらない道を思いもよらない方法で切り開くこと、生まれてきた証を地球に刻むことに、悦びを感じるタイプですし、まだFIRE(経営者はFIREとは言わない?)は全く考えていないですが、今仕事を必死にやって生きている人も、もう仕事を引退されて生きる人も、『遊びは良い事だという本来、当たり前であるはずの価値観』を、これから発信していければと思っています。

物語は、まだ始まったばかりです。

14年前は、誰も知りもせずに、最初から『そんなものはダメだ。』と常に否定から入られてきた、CM方式も、今では、一部の人の中では、当たり前に定着しつつあります。

きっと、『健全に上質に遊んで、人生を愉しみ、豊かになる。』そんな価値観も数年後には、不動産の世界から当たり前になっていくことでしょう。

豊かさとは、けして、お金を沢山持っているだけでは測れず、時の刻み方ですからね。



◆執筆者紹介◆

株式会社土地活用 代表取締役 越川健治
https://kabu-tochikatsuyo.com/
1977年5月19日生まれの45歳。東京理科大学 理工学部 建築学科卒業。同理工学研究科 建築学専攻 修了。

コンストラクション・マネジメントを扱うゼネコンで派遣社員から、修行をし、現場所長を経験したのち、30歳でマンションディベロッパーに仕入開発担当として転職。

2009年リーマンショックを機に、個人事業主として3年間コンストラクション・マネジメントを扱い、2012年に株式会社土地活用を設立。

首都圏で、地主様、一般法人様、宅建業者様、不動産投資家様から、ご依頼を頂き、延床面積で60000㎡以上のマンション建設プロジェクトのマネジメントを行う。

2023年3月24日 『不動産人脈DX』アプリリリース。
https://fudosan-jinmyaku-dx.com/